キャップの選び方に悩んだら。おすすめの形の種類とブランドを紹介。

近年、夏は熱中症の対策としても被り物は欠かせなくなっています。気軽に被れる帽子として人気のキャップです。

・そんなキャップを選んだらいいか分からない。

・おしゃれなキャップってあるの?

などの疑問を持っている人はいると思います。何気にキャップ選びって難しいですよね。

キャップ選びの参考にキャップの種類やブランドを紹介していきます。

この記事であなたに最適なキャップが見つかっていただけたら幸いです。

形の種類

ベースボールキャップ

ニューエラのベースボールキャップ
出典:wear.jp

名前の通りもともと野球をする時に被っていた帽子です。形は言うまでもないと思いますが、丸いトップに、前にだけツバがついた形の帽子です。世界中で認知されていて、人気の高い帽子の種類です。特に野球が盛んな地域では被っている人をよく見かけます。

ベースボールキャップの始まりは、1860年頃にアメリカの野球チームのブルックリン・エクセシオールズが被り始めたことが始まりです。当時は「ブルックリンスタイル」と呼ばれていました。

ローキャップ

黒色のローキャップ
出典:wear.jp

ベースボールキャップと形状は同じで、ベースボールキャップよりトップの高さが低いキャップです。ローキャップはベースボールキャップの1種になります。浅い被りになることが特徴でベースボールキャップよりも軽い印象になります。ツバの形状は真っ直ぐなものは少なく、曲線を描いているものがほとんどです。

メッシュキャップ

ブリクストンのメッシュキャップ
出典:wear.jp

名前の通り、ボディ後部の部分がメッシュになっている帽子の事を指します。他のキャップに比べると、通気性が良く蒸れにくいことが特徴です。ですので、どちらかといえば夏のキャップになります。カジュアル感が強いです。帽子全体が1色でまとまっていればキレイめコーデにも合わせやすくなります。

ジェットキャップ

カーハートのジェットキャップ
出典:rakuten.co.jp

別名ファイブキャップとも呼ばれ、パネル状の5枚の生地をつなぎ合わせて作られたキャップを指します。前方向にツバが付いていることはベースボールキャップと変わりませんが、トップ部分の形状が違うだけで印象がかなり違ってきます。ベースボールキャップの形状が主流なこともあり少し違和感を感じるかもしれませんが、独特のフォルムと着用している人が少ないことが魅力のキャップです。差別化をはかりたい人におすすめです。

おすすめブランド5選

キャップは帽子専門ブランドから、アパレルブランド、ユニフォームブランドと数多くのブランドが存在します。その中から、タウンユースにおすすめのブランドを紹介します。

NEW ERA(ニューエラ)

日本では最も有名な帽子ブランドではないでしょうか?ツバが直線になったベースボールキャップが有名です。アメリカのニューヨークの帽子ブランドで、スポーツ界ではMLBの帽子を取り扱っています。そのほかのスポーツでもアイスホッケーやバスケットなど幅広く契約しており、超大手企業です。日本のプロ野球でも1部契約しているチームもあります。

近年では帽子だけではなく衣料やバッグなど小物類と幅広く手掛けています。

おすすめ

created by Rinker
NEW ERA(ニューエラ)

ニューエラといえば59FIFTYが定番ですが、9FIFTYがおすすめです。理由は後ろのベルトでサイズ調整ができるためです。サイズ選びに失敗しないですし、髪を切った時などもサイズ調整すればブカブカにならないのでとても便利です。

newhattan(ニューハッタン)

2005年にニューヨークで生まれた帽子ブランドです。その魅力は安価でありながら品質の高さです。コスパ最高の帽子ブランドです。刺繍などカスタマイズできることも嬉しい要素です。幅広いカラー展開、オリジナル刺繍など、自分にぴったりのキャップが見つかるはずです。

おすすめ

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Newhattan(ニューハッタン)

とにかく安価でカラーバリエーションが豊富です。癖がないので被りやすく人を選ないのが魅力です。キャップ初心者におすすめのブランドです。

EBBETS FIELD FLANNEL(エベッツフィールドフランネルズ)

1988年にアメリカのワシントン州シアトルで創業。ビンテージベースボールキャップのリプロダクトの分野において先駆者ブランドで、パイオニア的な存在です。昔ならでは素材や生産工程を再現しています。現在も一点一点ハンドメイドのアメリカ製なことも魅力的です。ウール素材の製品が主ですが、通気性が良好で夏でも快適に着用でき1年中楽しめる製品に仕上がっています。

おすすめ

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ebbets field flannels エベッツフィールドフランネルズ

ビンテージのリプロダクトがメインのブランドなのでデザインに関しては好き嫌いがはっきりするでしょう。他のブランドでは味わえないビンテージの雰囲気がとても魅力的です。他の人と差を付けたい人におすすめです。

NEW ENGLAND CAP(ニューイングランドキャップ)

1990年にアメリカのコネチッカ州で創業。帽子と刺繍が専門のメーカーで、過去には、老舗アウトドアブランドのL L.BEANをはじめ様々なブランドや企業のOEM生産を請け負っており、その品質の高さを証明しています。現在では州警察のもの生産しています。生産ではメイドインUSAを貫いているメーカーです。

おすすめ

古き良きready madeを貫く帽子メーカーで品質は抜群。アイテム自体は癖は少なく初心者でも安心して着用できます。

carhartt(カーハート)

1889年にアメリカのミシガン州デトロイトでブランドスタート。老舗のワークウェアブランドで日本のストリートシーンでも人気のブランドです。現地ではリアルワーカー に愛されているブランドで、ワークウェアとしての品質の高さがうかがえます。ダック地で有名でワークウエアブランドだけあって、その頑丈さが売りです。アメリカ、日本のみならず世界中で愛されているブランドです。

おすすめ

ワークウェアらしく頑丈な作りが魅力的なブランドです。カーハートのタグ付きのジェットキャップは定番で使い勝手もいいアイテムです。どちらかと言うとストリート向けのキャップになります。

まとめ

キャップの形のおすすめは4種類

定番で人気ブランドがおすすめ

キャップ選びに悩んだら定番モデルがおすすめ

キャップ選びは何気に難しいです。悩んだときは直感で格好良いと思うものか、みんなが知っているような定番ものを選ぶことがおすすめです。

この選び方はどんなものにも当てはまりますね。

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