メンズファッションの定番アイテムのデニムジャケット。有名なのはリーバイス、リー、ラングラーのデニムの3大メーカーですね。様々な着こなし方があり、比較的にどんな着こなしでも合わせやすいです。また年齢も問わず、幅広い年代の人でも気軽に着こなせます。春秋はアウターとして、冬はインナーとして年間通して長い期間着用できます。
デニムジャケットは各ブランドがリリースするほどの定番アイテムです。そのため種類はかなりの数量がありどれを選んんだらいいか分からなくなってしまいそうです。しかしデニムジャケットの基本的な形は数パターンで、各ブランドはその基本の形をベースにして作っています。ブランドごとに似ているデニムジャケットがあるのはそのためです。その基本の形となる数パターンを紹介していきます。
目次
デニムジャケット
※細かい仕様の変更等はありますが代表的な仕様を紹介します。
Levi's(リーバイス)
正式名称:LEVI STRAUSS(リーバイ・ストラウス)
506XX(通称:1st)
1ポケット、シンチバック(ウエストを調整するもの)、フロントプリーツ等の特有のディテールと短めの着丈、ボックス型のシルエットが506の特徴です。
507XX(通称:2nd)
1stと比べて大きく変わったのは2ポケットになったところ。シンチバックの形状も変わっています。シルエットは1stのうにボックス型が507XXの特徴です。
557(通称:3rd)
完成度の高いデニムジャケットです。発売されてから現在まで40年近く採用されているロングセラーのデザインです。
Lee(リー)
101-J
発表されてから細かいディテールの変更はありますがデザインがほぼ変更されていない完成さてたデザインです。ウエスタンが特徴的なディテールです。長年愛されているモデルです。
Wrangler(ラングラー)
11MJZ
他のモデルと大きく異なるのはフロントがボタンではなくジッパーになっているところとハンドウォーマーポケットが採用されているところです。また体にフィットしやすいデザインで内側の背面グレーアジャスター(伸縮性ゴム使用)動きやすさも考えられています。細かい仕様は変わりますがボタンタイプも存在します。
まとめ
上記の3大メーカーのデニムジャケットでしたら間違いないです。代表的なデニムジャケットのモデルを紹介しました。ビンテージで特徴的なデザインのものでない限りはほとんど上記のデザインのものになります。好きなデニムメーカーがるのであればそのブランドのデニムジャケットがいいと思います。個人的には色落ち加工しているものよりも色が濃く残っているものがおすすめです。洗うと色が落ちるので注意が必要です。