ローテクスニーカーとはどんなスニーカーのことをいうのだろう?と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。ローテクとハイテクの違いはなんだろう?テクとはテクノロジーのことで文字通りローのテクノロジーかハイのテクノロジーということになります。
目次
ローテクスニーカーとは?
ローテクスニーカー
シンプルなデザインのスニーカーです。キャンバス生地やレザーなどの素材を使っているものが多く昔からの定番のモデルのことを言います。
ハイテクスニーカー
近代的なデザインのスニーカーです。奇抜な色やデザインのものが多いです。クッション性やグリップ力など履きごごちを追求してしているスニーカーです。アスリートが着用するようなモデルのことです。
ローテクスニーカーやハイテクスニーカーという言葉は90年代から登場してきます。AIR MAX 95のブームで当時はハイテクスニーカーの代表格となりました。ハイテクスニーカーの対の言葉としてローテクスニーカーという言葉も登場しました。もう20年以上前の話です。時代が進むにつれてAIR MAX 95もローテクになっていくかもしれないですね。
ローテクスニーカーの魅力
ローテクスニーカーはハイテクスニーカーに比べてシンプルなデザインですので、どんなコーディネイト にも合わせやすいです。またトレンドに左右されることも少ないので非常に重宝するアイテムです。
ローテクスニーカー代表的モデル
CONVERS(コンバース)
コンバースが生まれた国はアメリカです。今のコンバースの会社はアメリカと日本の2つ存在します。アメリカの会社はNIKE(ナイキ)の傘下にある「コンバース」。日本の会社は伊藤忠商事の「コンバースジャパン」です。
その二つは別会社になるので、作っているものも違います。日本で販売されているのはコンバースジャパンの製品です。
ALL STAR(オールスター)

JACK PURCELL(ジャックパーセル)

ONE STAR(ワンスター)

ADIDAS(アディダス)
1920年にドイツのニュルンベルクに、兄のルドルフ・ダフラーと弟のアドルフ・ダフラーが「ダスラー兄弟商会」を設立した。ルドルフが販売、アドルフが製造を担当した。販売と製造の意見が食い違い、それがキッカケで分裂した。弟のアドルフ・ダスラーは自身の相性である「アディ」と名字のダスラーから、「ダス」を採ってアディダスというスニーカーブランドを発足させます。
SUPER STAR(スパースター)

STAN SMITH(スタンスミス)

CAMPUS(キャンパス)

NIKE(ナイキ)
ナイキは現在世界的なスポーツブランドとして、サッカー、野球、バスケットボール等、様々なの有名競技をサポートし、トップアスリート達を支える為に様々な最新技術を研究しながら製品開発をしています。NIKEはどちかと言うとローテクスニーカーよりもハイテクスニーカーのイメージが強いのはこういうところかもしれないですね。
CORTEZ(コルテッツ)

PUMA(プーマ)
アディダスの設立したアドルフ・ダスラー兄のルドルフ・ダスラーはルドルフの[ru]と名字の[da]を取りRUDAというブランドを、アディダスから川を挟んだ対岸でスニーカーの製造をスタートさせ、翌年にはもっとフットワークの軽い名前を、となり社名をプーマに変更しました。
SUEDE(スエード)

NEW BLANCE(ニューバランス)
1906年、ボストンでアーチサポートインソールや偏平足などを直す矯正靴の製造メーカーとして、ニューバランス社は誕生しました。社名の由来は、履いた人に"新しい(new)、バランス(balance)"感覚をもたらすことによります。ニューバランスのインソールが評価が高いのも納得ですね。
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VANS(ヴァンズ)
1966年に設立した。ヴァンズという名前は「ヴァンと、その仲間達」という由来です。もともとスケートを中心にスポーツシーンに密着したスニーカーブランドでしたが、今では世界中、老若男女に支持されているブランド。何と言ってもデザインがシンプルで合わせやすく、飽きがこないってところが人気を不動なものとしてます。
AUTHENTIC(オーセンティック)

SLIPON(スリッポン)

OLD SCHOOL(オールドスクール)

まとめ
ローカットスニーカーは流行り廃りがなく長期間着用することができます。またシンプルなデザインのスニーカーが多く、どんなコーデにも合わせやすいです。1足持っていれば、あなたのコーデに重宝します。