最高にかっこいい生地のWABASH(ウォバッシュ)とは?アメカジにおすすめ!

ウォバッシュという名前はアメカジ好きな人でしたら1度は聞いたことはあると思います。アメカジ初心者やアメカジにあまり興味がない人は初めて聞いたかもしれません。ウォバッシュはとてもカッコイイので、ぜひ覚えてください。

ウォバッシュとは

インディゴ生地に色を抜いて染める「抜染手法」を用いたとても手間のかかる作業です。代表例はインディゴブルーに色が抜けた白いドット柄のストライプです。インディゴブルーに限らずレッド、ブラックなどもあります。また白いドット部分の星柄、犬の足跡、錨柄、花柄だったりとあります。色を抜く手法なのでプリントのように複雑な柄には不向きな手法です。

一説にはアメリカのインディアナ州にあるウォバッシュ川の、川の流れをイメージして作られたという。ウォバッシュの生地を使ったワークブランドでよく使用されていました。

出典:https://shop.pheb.jp/shopdetail/000000001838/ct24/page49/order/
出典:https://item.rakuten.co.jp/klax-on/sc28340/

歴史

1800年代後半〜1920年頃を全盛期にワークアイテムをメインに使用されていた生地です。カッコイイ生地なのに生産期間が短いのは「抜染手法」が手間と時間が掛かるため量産には向いていなかったのでしょう。

STIFEL(シュティフェル)

ウォバッシュ生地を生産していた最も有名な会社です。1835年に創業者、J.L. Stifel(ヨハン・ルードウィッヒ・シュティフェル)は小さなクリーニングと染物の工場を始めました。更に、彼はヨーロッパで覚えたプリントと染色の技術をいかした商売を始めることを決断し9番通りにも工場をはじめ、社名をJ.L. Stifel Coとしました。1903年にトレードマークのブーツが生地の裏面にプリントされ登場しました。これは創業者のJ.L. Stifelの名前からとった「J.L. Stifel Co(シュティフィル社)」のStifelという言葉がドイツ語でブーツという意味になる為ワークウェアブランドのアイコンとして用いられていました。

当時のワークウェアメーカーのシアーズ、モンゴメリーワードのカタログやブックレットにデニムと並んで必ず登場しています。ワークアイテムとしてはカバーオール、ワークパンツ、ワークシャツ、オーバーオールが多いです。

出典:http://www.marvins-jp.com/soldout/dj-509-(1000)/dj-509.html

色落ち

インディゴ染めなのでデニムのような色落ちをします。よく擦れるところは色落ちしやすいです。抜染で色を抜いたドット部分はすでに色が抜けているため変わりません。好みに関してはデニムと同様で色落ちしている方が好きな人、色落ちしていない方が好きな人がいると思います。ただ着れば着るほど色は落ちていきます。色が濃いほうが好きな方は複数所持も検討してみてはいかがでしょうか。

古着市場

100年ぐらい前に採用されていた生地ですので現存している製品も非常に少ないです。残っていたとしても状態が劣化していて着ることを戸惑う状態のものもあるでしょう。ヴィンテージ としての価値がかなり高く、ウン十万円〜でしょう。

購入

最近はレプリカメーカー(リアルマッコイズや東洋エンタープライズのSUGAR CANEなど)が完成度が高くリプロダクトしているので購入自体は難しくないです。ファストファッションなどのブランドでは購入は難しいです。というのもウォバッシュ自体が作るのに手間と時間が掛かってしますことが原因でなくなってしまった生地なので再現することにコストがかかってしまいます。そのため価格帯が安いブランドではリリースすることは難しいと思います。

ウォバッシュジャケット

ウォバッシュシャツ

ウォバッシュパンツ

まとめ

ビンテージ界では、希少価値が高いウォバッシュ生地ですが、現代ではレプリカブランドで復刻されています。昔に比べると手に入りやすくなりました。ワークテイストの生地で、とてもかっこいいのでウィバッシュ生地を使ったアイテムはおすすめです。

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