現在、巷で流行しているキレイめカジュアルファッション。前にも紹介しましたが「キレイめ8:カジュアル2」が黄金比率です。
数多の服の中から、どんなアイテムがキレイめでどんなアイテムがカジュアルなんだと思っている人も少なくないと思います。
今回はキレイめとカジュアルをアイテム別に代表的なアイテムを抜粋して紹介します。

目次
キレイめなアイテム
キレイめのアウターはほとんどコート類です。ということはキレイめのアウターはコート類の一択になります。
ボトムスは色が濃い細身のパンツになります。
全体的に柄なしの無地のみになります。
足元は革靴のみです。
キレイめは大人っぽくなるようなアイテムが基本ですね。
カジュアルなアイテム
色落ちしたデニム地の製品
ロゴ入りのアイテム
ハイテクスニーカー
ワークブーツ
総柄アイテム
ミリタリーアウター(MA1など)
ダブルのライダース
ダウンジャケット
ワイドサイズのチノパン
スウェット
チェックのネルシャツ
キャップ
※柄次第や製品次第などの判断が必要なものは絶対にNGに入れています。
ゴリゴリのアメカジアイテムは全部NGですね。
あとは男臭いアイテムもダメですね。
意外なのはダウンジャケットですね。最近では冬になれば街中の半分ぐらいの人はダウンジャケットを着てるのではないでしょうか?ダウンジャケットはどうしてもモコモコしてしまい、スマートな着こなしが難しいです。カッコよく着こなしている上級者もいますが初心者の人は避けた方がいいでしょう。
無地のパーカー
細めのチノパン
ローテクスニーカー
シングルのライダース
濃いネイビーのデニム地の製品
デニム地は色落ちしているアイテムはNGで、色落ちしていないものはOKです。
ライダースもダブルではなくシングルならシンプルでOKですが、着こなしは難しいです。
ローテクスニーカーは取り入れやすいと思います。
基本位的にはシンプルなものはキレイめカジュアルに取り入れてもOKです。色が多かったり、派手な色のものは避けた方がいいでしょう。
結果
アイテム別に分けて見ると、キレイめアイテムよりカジュアルアイテムの方が圧倒的に多いです。
以前にもお話しした通り、キレイめカジュアルのバランスは、「キレイめ8:カジュアル2」です。
割合の多いキレイめのアイテムの量が少なく、割合の少ないカジュアルのアイテムの量が多いということはキレイめカジュアルのコーディネイト初心者には朗報です。
現在の衣類の種類の量はとてつもないです。その中からおしゃれなものを選んでコーディネイトするのは至難の技です。上記で述べたように、キレイめカジュアルは選択肢が比較的少ないです。これなら初心者の人でも服選びを間違えずにやれると思います。
まとめ
キレイめカジュアルでOKなアイテムはシンプルなもの。
キレイめカジュアルでNGなアイテムは派手な色、男臭い、スマートさがないもの。
ボトムスは基本的に濃い色(黒、ネイビー)。
足元は革靴が望ましいが、代替案でローテクのスニーカー。
キレイめアイテムを買うというよりも、カジュアルアイテムを買わないように意識しましょう。また初めのうちは際どいアイテムも避けましょう。上記で言えばシングルのレザージャケットなども少し慣れてきてからチャレンジしましょう。そうすれば、おのずとキレイめカジュアルのコーディネイトになっていきます。