現代においてスニーカーの種類は星の数ほど存在します。ブランド、値段、デザイン、機能性、色、など選択の幅が広く迷ってしまう事も少なくないでしょう。昔から人々に愛されており、定番となったスニーカーも存在します。今回はその定番になったスニーカーのコンバースの「オールスター」にフューチャーしていきます。
「オールスター」にはハイカットとローカットが存在します。どっちの方が自分に合っているのか?購入する際に参考にしていただければと思います。
目次
オールスターとは?
オールスターってどんなスニーカーなの?
1917年4月2日に創業者のマーキス・M・コンバースによって、バスケットボールシューズと開発された事が始まりです。「オールスター」は通称「チャックテイラー」とも呼ばれ、アメリカのプロバスケットボール選手の「チャールズ・H・テイラー」がオールスターで着用した事で、普及していきました。
当時から完成されていたフォルムは100年以上たった今でも、その姿はほとんど変わっていません。当時から世界中の人から愛され続けて現在に至ります。
100年以上も愛され続けているなんてすごい。魅力的なスニーカーです。
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オールスターの魅力
バスケットボール選手が履かなくなってしまった現在でも、何故、これ程までに人気で100年以上も愛され続けているのか?オールスターの魅力に迫っていきます。
・シンプルなデザインでどんなファッションにも合わせやすい。
・値段が安い。
・定番という安心感
・販売店が多く手に入りやすい。
オールスターの魅力は、こういったところではないでしょうか?
「何故かオールスターを選んでしまう。」という私の理由です。
また、オールスターは色の種類が多く安価なため、色を集めたくなってしまう中毒性を持っています。
ハイカット VS ローカット
オールスターの購入を考えた時に、絶対にぶち当たる壁が「ハイカット」と「ローカット」どっちにするかです。「どっちの方が自分に合っているのか?」「何を基準にして選べばいいんだろう?」そんな悩みを少しでも解決できればと思います。
「ハイカット」、「ローカット」それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。
ハイカットのメリット・デメリット
それではハイカットのメリット・デメリットを見ていきましょう。
・オールスターといえばハイカットのイメージが強い。
・スキニーなどの細身のパンツと相性がいい。
・冬はローカットより暖かい。
・脱ぎ履きがしにくい。
・ハイカットので足首に窮屈感を感じる。
・夏は暑くて蒸れる。
・面倒くさがりではない事。
・1日の中で靴の脱ぎ履きが少ない人
・細身の体型である事
・暑がりではない人
ローカットのメリット・デメリット
続いてローカットのメリット・デメリットを見ていきましょう。
・脱ぎ履きがしやすい。
・夏はハイカットよりも涼しい。
・ハイカットよりも動きやすい。
・コーディネイトの幅が広い。
・シンプルで少し物足りない感がある。
・冬は寒い。
・くるぶし位置のコンバースの星のマークが付かない。
・面倒くさがり。
・1日で靴の脱ぎ履きが多い人。
・ぽっちゃり体型の人。
・コーディネイトに時間をかけたくない人。
どっちがおすすめ?
「ハイカット」と「ローカット」のそれぞれ、おすすめな人のタイプを紹介しました。どっちにも当てはまるし、実際はどっちがおすすめなのと思っている方には「ローカット」がおすすめです。
「ローカット」です。面倒くさがりなところもありますが、やはり脱ぎ履きが面倒くさいと履かなくなってしまいます。せっかく購入したのだから、たくさん履きたいですよね。
おすすめの色
ハイカット、ローカット問わずにオールスターは数多くの色が存在します。この色の多さが、購入の際に色選びで迷ってしまいます。色選びに迷ったら、「とりあえず、この色買っとけ!」という色を紹介します。特にファッション初心者や1足目を購入する人にはおすすめです。
ブラック
ホワイト
最初はこの2色のどちらかを抑えておけば問題ないでしょう。シンプルでどんなコーディネイトにも合わせやすく、着回しにとても役立つ色です。
白よりも黒の方がおすすめです。理由は簡単で汚れが目立たないからです。靴が汚いとオシャレ度がガクッと落ちてしまいます。手入れの面倒臭さを考えると黒の方が好ましいです。
オールスターは色の数がすごく多いです。初めにブラックかホワイトを購入したなら、あとは趣味で色のコンプリートを目指しても面白いですね。デザイン自体はすごくシンプルなので、どんな色を選んでもある程度はコーディネイトの対応はできるでしょう。
まとめ
コンバースのオールスターは世界中の老若男女の人に愛されています。どんなコーディネイト にも合わせやすく、1足持っているだけで使い回しが効き重宝します。値段も安いので1足は持っておきたいスニーカーです。